Halloween5!!
(06/10/25)
キャラの設定。
記載順は、まず真ん中のカボチャから。
そして左から、ソンビ、ゴースト(魔女)、スケルトン、ウルフの順で。
ジャック・O・ランタン
自らの頭で造酒するカボチャ紳士。
普段は特にこれといって特筆することのない気儘な生活を送っているが、毎年ハロウィンの日になると祭に参加し、ナイフとカンテラを持ち、夜の街を徘徊する。
が、気づいてみればまともにハロウィンに参加しているモンスターは彼一人。いつのまにかカボチャだけが残り、ゾンビやバンシーといった者達は消えていた。
これはマズいと感じたジャックは、仲間探しの旅に出る。現在見つけた仲間は4名。
かけている眼鏡は伊達眼鏡。彼の祖父から受け継いだもの。
どちらかというと、カボチャよりもトマトの方が好きらしい。
ミスターシュガーライト
生前はまともに菓子どころか食べ物自体が手に入らない生活を送っていたゾンビ。
その反動からか、死後はとにかく菓子をもとめて徘徊している。
背中に背負っている棺おけにはお菓子が詰まっており、暇な時は適当に手を突っ込んで何か食べている。
ジャックに世の中にはハロウィンなる、菓子を好き放題もらえる行事があることを聞かされ、それからジャックと共に行動している。
夢は世界最高のスィーツを作ること。
性根までは腐っていない。
ジョリーン・カルナドゥ
ある部族の生まれ。そこでは呪術師として、天候を占う程度のことをしていたが、ある日魔力に目覚め、占うどころか天候を操ることができるようになった。
しかし魔力があまりにも膨大すぎたため、魔女として目覚めたばかりのジョリーンは暴走、観測史上最大の巨大な雷雲を伴って9日間に渡って放浪しつづけた。
9日目でとうとう魔力は切れ、同時に過労と飢えにより死亡、霊となって彷徨っているところをジャックにスカウトされた。
2年経った今でも当時の雷雲による傷跡は残っており、その地域では雷雲が近づくと「ジョリーンの足音」と呼ばれ恐れられている。
性格は目立ちたがり屋。帽子はジャックに買ってもらったもの。魔女ならやっぱこうでなきゃ、とのこと。
クロード・ホーキンス
田舎侍。
一旗あげようと街の武闘大会に出場、そして過去に5度もの優勝経験のあるトーマス・ウェインにまぐれ勝ちしてしまったため、結局優勝こそしなかったものの世間から注目されることとなる。
後のトーマス曰く、「彼は力だけなら超一級品だ。」
その言葉通り、力にモノを言わせ数々のバラエティ番組、CMに出演するが本当に力しか取り得が無かったため次第に飽きられ、何も仕事がなくなってボーッとしている時にジャックにスカウトされる。
ただ年に一度祭に参加すればまともな生活を送らせてもらえるという話に簡単にのったクロードだが、そのうちまた武闘大会にでも出場、優勝し、その賞金等でジャックに金を返さなければとは考えている。
無口。というかアゴが無いのでまともに喋ることができない。
アンドレ・シュタイン
便利屋。
数々の仕事を転々としている間に、いつの間にか大抵のことはこなせるようになっていた。
しかしあまりにもこなせすぎる所為で仕事のやりがいを感じなくなってきており、なにか楽しいことはないかと探しているところをジャックにスカウトされた。
とりあえず暇だし、暇つぶしになればいいや程度の軽い考えでジャックについている。
れっきとした男だがオカマ口調。
常に刺激を求めている。